よい会社とは?

春になり、
就職活動を控えた学生のアルバイトさんが退社することになり、
求人誌に募集広告を載せて、何人かと面接させていただくことになりました。
 
学生さんの履歴書を見せていただきながら、
まずは志望動機を伺い、
こちらもお店の成り立ちと・具体的な仕事の内容、こちらの条件を改めてご説明します。
 
和菓子が好きでウチの店で働きたい!という方や、
おばあちゃんがウチの店好きで。
なんてことを言ってくれる元気な方もあり、大変嬉しい限りです。
 
学生さんのほうも、大変緊張してるのがよくわかり微笑ましい。
…しかし余裕かましている場合ではありません。
 
面接はお見合いみたいなもので、
こちらは働く人を選びますが、
実は同時に職場として、選ばれているわけでもあります。
 
…これに気がつくと緊張します。 笑
社長なのに、話がしどろもどろになってきたりします。

良い会社ってどんな会社でしょうか?
働いてる人が仲が良いとか、売り上げが良いとか?
給料が多いとか、休みが多いとか?
 
一体、良い会社を見分ける秘訣は何でしょうか?
 
どんな風に働きたいか?の前に、「なぜ働くのか?」も伺います。
自信がないので、…自問自答しながらですが。
 
「わたしは何のために働いているか?」です。
 
 
働く動機には、もちろん将来の安定や、大切な人を守ることやお金も大事な理由ですが、
実際お金を支払う立場のお客様にとっては、それはどうでもいいことです。
  
お客様は、おいしいお菓子へ期待や、楽しい時間の対価としてお金を払っています。
おいしくないなら、お客様には来ていただけません。
 
会社としても、お給料を払うことが目的で人を雇うわけではありません。
働く人にとっても、 会社が儲かるために入社するわけでもありませんよね。 笑
それではお客様や会社と、自分が協力してできる嬉しいことは何でしょうか?
一緒に喜べる大切なことは何でしょうか? 
 
仕事とは、そんなふうに世の中がぐるぐる回る話です。
 
ただ、予め決まっているルールは、「人は誰でも、自分のために働く。」ということと、
「人を幸せにできる人だけが、自分も幸せになることができる。」ということ。
 
もっと、おいしいお菓子が作れるようになって、
おいしく召し上がっていただけるようになりたいですね。    優しいキモチで。

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