
きのうは、「まいまい狂言会」主催の学び場イベントに参加させていただきました。
「まいまい狂言会」は、
子供たちに「本物」を体験してもらいたいと願うママ達が企画する狂言の会です。
講師は、友人でもある 四世野村小三郎さんです。
長男の信朗くんと一緒に演目を見せてもらった後、
1時間半の講座で、狂言についてお勉強してきました。
思い思いの姿勢で聞く子供達や、お母さんが50名ほどの集まりですので、
入り口にはバギーが駐車場のように並びます。笑
乳児や幼児が多い気さくな企画でしたので、
日ごろは、周囲を気遣ってなかなか出て行けないお母さんも、
さわさわと自然な雰囲気でお話を聞くことができました。
生で見る狂言の魅力は、なんといっても演者の空気を振るわせる大きな声です。
このときばかりは、子供達の声もピタリと静まり、
まだ良くわからない難しい言葉にも、息を殺して聞き入っていました。
意味がわからなくても、心は伝わるのですね。
講義の後は、私も弊社の一口ういろを皆さんでおやつに食べてもらいながら、
茶飲み話に少しお話させていただきました。
いやあ、和菓子と文化。
まだまだ、皆さんの心に届けるには自分は深さも言葉も足りないなあと、
冷や汗出ました。
「伝統文化」と一口に言いますが、
なるほど、長く受け継いだ文化を伝えるには、
物心両面ないと駄目だな。 と、思えた体験でした。
あくまで今回はプレイベントですので、
本番は、2009年7月25日の名古屋能楽堂で行われる「柑子俵」が本番です。
見る人に優しい狂言会にご興味のある方にはお薦めです。
