hanamomo

花ういろのご注文を刈谷のさる大きなメーカー様にお届けに行ってまいりました。

ご注文いただいたのは、何と15年ぐらい前に別の機会にご縁をいただいていた方。
私のことを憶えていてくださって、発注いただけました。

あんなに大きな会社のロビーでの再会でした。
…とてもありがたくて、おどろいて。

30歳当時の自分を思い出して、とても気恥ずかしかったです。
ありがとうございました。

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週末に清須工場で花桃が咲きました。
日曜日に三回忌になる父が、亡くなる前に植えていった樹です。
ちょっと珍しくて、一つの樹に赤と白と混ざった花が咲くのがとても自慢でした。

毎年まいとし同じように花は咲きますが、
こちらも毎年同じような気分で見ているわけではありません。

おかげさまで創業1856年の雀おどりは、2015年で160年を迎えます。

先人たちの努力の上に今があることは間違いないですが、
毎日の積み重ねの結果であって、振り返ったりすることもなかなか難しいですね。

今、自分たちがしている苦労は、
将来の人たちに知っておいてほしいとか、残そうとしているわけでもない。

きっと今まだ2歳の娘には、生まれた時から当たり前に工場で咲いている花桃。
そうした当たり前な素敵な出来事が、自分の廻りにもたくさん沢山ありました。

…それが全部誰かのお蔭であったこと。
遅まきながら、ようやく実感しております。

大きな事は任せてくれましたが、
細かい事にこそ口うるさかった父親でしたので、
一斉に咲いた花のにぎやかさが、、
まるで一年分のコゴトをあれこれ言われているようで、ちょっと見ていて憂鬱ですw

「もしも花が枯れたら近所の人はなんて思うんだろうね~?」
と、すでにパートさんにまで云われてますし…。

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